《山門》をくぐり、《参道》を歩くと綺麗な芝生とまるでオープンカフェにいるかのようなベンチがあります。
《絵馬》をかけるところもあり、ちょっと楽しげな空間となっています。
途中には《五重の塔》もあります。
《永平七十七世 丹羽廉芳禅師》の座像が祀られています。この方は《一乗寺さま》の《第二十五世》だけでなく
《曹洞宗総本山永平寺さま》の《第七十七世貫首》も務められました。また《曹洞宗梅花講》を全国に普及させることにも尽力されました。
おおきな《鐘楼》があります。現在でも時報や《除夜の鐘》で美しい音色を響かせています。
《鐘楼》の横には10人ほど座れる大きな伊予石で造られた石机と腰掛があります。
夏場は涼しくて気持ちよさそうですね。
4月中旬から下旬頃には藤の花が咲きます。以前に一度見たことがありますが、とても美しく感じました。
《境内》にあるとまた特別な雰囲気を感じさせるのかもしれませんね。