利照堂センムのおてら歩き~明光寺編④~

夕方になると《本堂》がライトアップされます。
素敵な演出ですね。《お檀家さん》や《信者さん》、《地域》がこのお寺を誇りに、そして大事にして欲しい。そう願っているかのようにも思えます。

日中の《本堂》・《境内》です。

もう一方の《客間》です。

《永平寺第75世貫首 山田霊林師》の書かれた《清閑》の額です。
俗事にわずらわされず静かなことを意味します。

《雲犀玩月》
特に曹洞宗で重んじられる中国元代の禅書《従容録(しょうようろく)》の内、第三則に書かれてるー文で「雲の犀は月と戯れて輝き木馬は〜」と続きます。

こちらに新たに《樹木葬》が作られました。
《駐車場》目の前なのでお参りしやすいと好評のようです。

以上18歩目は、新しい時代の中、新たな試みと共に昔から大切にされる伝統を融合されたお寺さま《駿河区寺田の明光寺さま》でした。

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