利照堂センムのお寺歩き~冨慶寺編①~

第6歩目は、静岡市葵区松富の《冨慶寺(ふけいじ)さま》です。
こちらは静岡駅から安倍街道を北進し、20分ほど。新東名静岡ICからは、南下して10分ほどの位置にあるお寺さまです。
現在4車線化の工事をしているので、完成すれば更に交通の便が良くなります。

こちらのご住職は、静岡県では数少ない《臨床宗教師》の資格を取得しております。
《臨床宗教師》とは、被災地や医療機関、福祉施設などの公共空間で心のケアを提供する宗教者です。
《臨床宗教師》の方々は、布教や伝道を目的とするのではなく、高度な倫理に支えられ、相手の価値観を尊重しながら、宗教者としての経験をいかして、苦悩や悲嘆を抱える方々に寄り添ってくれます。
被災者、病気や死の不安を抱える患者さんやそのご家族、施設に暮らすお年寄り、また患者さんを支える看護・介護スタッフのストレス軽減など、その人によって異なる悩みや苦しみを、時には諭し、時には『きく』というとてもありがたい活動です。
この『きく』という言葉も「聞く・訊く・聴く」で異なるそうです。深いですね。

私も病気時には、さまざまな心が楽になるお話を聴きました。私の場合、大概最後は笑いばなしでしたが(笑)。
さらに、ご紹介いただいた『笑うことで健康になる』という研究をした「故・村上和雄教授」の講演CDは、現在の私の心の支えにもなっています。
「救いの言葉をいただくこと」と同時に「自分の悩みを聞いてもらうこと」は、とてもありがたいことですが、このご時世、中々その機会を得られないで苦しんでいる方も多いのではないでしょうか?
私は、このような機会にありがたいお話を聞け、病気時には寄り添っていただき、とても恵まれていました。
本当に感謝感謝です。

《駐車場》は2ヶ所。
それぞれが
とても広く、合わせて30台ほど止められそうです。

《参道》と《駐車場》の間に大きな杉の木が2本立っています。
その横に《掲示板》。
今回は、新しく作られた《山門》についての新聞記事と、当時の《落慶法要》の様子が飾られていました。

《山門》です。
《本堂》を中心とした時に東南の方角に建てられています。《参拝者》が《本堂》に向かう際のまさしく《玄関(入口)》に設けられています。
《参道》いっぱいに建てられており、《参拝者》を迎え入れる形に見えます。
その先に《お地蔵さま》が待っているように見えるのも良いですね。

《本堂》へ向かう真ん中辺りに《お地蔵さま》が祀られています。
《六地蔵さま》とその中央には《延命地蔵さま》。更にその横には《子安地蔵さま》も立っています。

《お地蔵さま》は、さまざまな場面で困っている方を助け、導いてくださる仏さまです。感謝を持ってお導きいただきましょう。

《お地蔵さま》の裏側には《観音菩薩さま》が立っています。
こちらは《永代供養塔》になっていて、《駐車場》から直接行くことも出来ます。

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