利照堂センムのお寺歩き~楞厳院編②~

《参道》を歩くと正面に《本堂》、左手に《坐禅堂檀信徒会館》。右手に《寺務所受付》があります。
中央付近でたたずむと、そこには、木々に囲まれた静寂な空間が存在しました。ただ聞こえるのは鳥のさえずりと、風の音のみです。
住宅街から一歩踏み入れただけで、別世界にいるかのような不思議な穏やかな時間を体感しました。

《坐禅堂檀信徒会館》にお邪魔しました。ここでは毎月2回《坐禅会》が行われたり、《お通夜》や《お葬式》、会合など《檀信徒》の為にあらゆる行事を行える会館となっています。

《玄関》で迎えてくださるのが、黒地に金色で描かれた《普賢菩薩さま》の額。
《普賢菩薩さま》は《釈迦三尊》として《文殊菩薩さま》と共に《お釈迦さま》の脇待となっている《仏さま》です。

普(あまね)く賢い者という意味を持つ。慈悲と智慧を司る《仏さま》ともいわれます。

《坐禅室》です。中央に《文殊菩薩さま》の像が祀られ、その周りに座布が置かれています。
かなり広いですね。40人ほどは一度に行えそうです。
《文殊菩薩さま》は「三人寄れば文殊の知恵」で有名な《仏さま》で「智慧第一の仏さま」といわれます。

《額》に書かれた《王三昧》は、三昧王三昧(さんまいおうざんまい)のことで、三昧は一心不乱に仏事を行なうことや精神を統一、集中することによって得た超能力を意味します。よって 三昧の王とは最上の三昧を意味し、禅門では坐禅を表すようです。

他にも休憩所や談話室などもありますが、そこで置いてあったのがものすごい量の本。
特に仏教にかかわるマンガの本は時間があれば読みたかったです。
私も幼少期から《仏教マンガ》を見て育ったのですが、ここから得るものがたくさんありました。
ものごとの善し悪しを簡単にわかりやすく学べることは子供に対してだけでなく、大人にもありがたいことだと思います。

檀家さん信者さんの特権ですね。
是非読み尽くしていただきたいです。

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