境内の駐車場から《本堂》へ向かう道です。
芝生も木々も手入れが行き届いて、とても美しい参道となっています。
母国ではお寺が公園となっている方々が、よくデートに来ているそうです。
これだけ美しい庭園だと気持ちはわかりますね。ほっこりとした気持ちになれるでしょう。
ただ、「来た時よりも美しく 残すものは感謝のみ」ゴミを持ち帰ることや飲食のマナーは守って、この庭園を堪能させていただきましょう。
右手(国道側)には池がありますが、この池は《枯山水》となっています。
大人になってこの《枯山水》の良さがわかってきました。
何か池ひとつに考えさせられるものがありますね。
《本堂》へ向かう途中、境内の真ん中、左手(本堂側)に《地蔵堂》があります。
こちらは、《子育地蔵さま》といい、《西国三十三ヶ所》第一番札所《那智山・青岸渡寺》のお地蔵さまの写しとして大正6年に安置されました。
大きく枝を広げた樹齢200年の松の木の根元に祀られています。