利照堂センムのおてら歩き~安養寺編③~

《承恩殿》に向かいます。
こちらは《永代供養》や《ペット供養》といった《特別供養堂》となっています。

《承恩殿》の手前には円形の水場があり、中央に座した《観音さま》が置かれています。
《お盆》には水上に5色の浮きぼんぼりが浮かべられ《ご先祖さま》への供養をする《灯篭流し》が行われます。

ケヤキの扁額に彫字金箔貼り仕様となっています。
《承恩殿》「大本山永平寺顧問 盤脚院廿三世 丈山康夫(山田康師) 叟」と書かれています。

「承恩」とは”親から恩を承けとって、その恩に報いる”という意味です。
「恩」とはこちらから求めて「なされた」ことではなく、こちらが求めるより先に「なされた」ことだそうです。
決して見返りを求めたものではない究極の善意ですね。
私たちは生きているうえで、親、親戚、友人、知人、ペットなどと多くの方々からその「恩」を受けています。その恩に対して、「知恩」、「報恩」、「恩返し」など出来ているでしょうか?
「承恩殿」はそのようなかけがえのない「御恩」に対して、感謝するお祀りの場所となっています。

入口にはかわいらしい《聞き耳地蔵さま》が祀られています。

《承恩殿》の内部です。
近代的な造りの中、中央に《釈迦如来さま》。左右に紅白の《木花》が飾られています。
鍵付きのロッカーのような個室に好みのお洒落な《お仏壇》を祀ることが出来ます。

《ペット供養》の為の空間となります。
宙に浮いた《雲上観音さま》がペットの名前が書かれた《お位牌》を導くような形となっています。

《承恩殿》から出て右手眼下に《正門》を見た景色です。

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