年忌法要について

大切な人が亡くなると、お通夜・お葬式から四十九日・お年忌と法要を行っていきます。
これは十三仏(※十三仏と七枚塔婆 参照)で記したように故人が成仏するために様々な役割をもった仏様に導いてもらう大事な儀式となります。

故人が成仏するために

故人と関わりの深いご家族や、友人、知人の思いを仏様に受け取ってもらい、故人を導いていただくのですが、一般の私達では、仏様への伝え方がわかりません。そこで、仏様の弟子である《お坊さん》に橋渡しをしてもらうのが《法要》となります。
ただ、いくら力のあるお坊さんでも「無い心」は届けられません。私たちの「故人に対する感謝の思い」をより多くの人に手伝ってもらい届けると、成仏しやすくなるといわれます。代表者様だけでなく、兄弟や子供や孫・親族など、無理のない形で参加できるとありがたいですね。

家族と共に丁寧な供養を

また、不思議なことに「良いことも、悪いこともお年忌年」と良く言われます。
結婚や出産、商売繁盛、といった良いことも事故や病気、人間関係のもつれといった悪いこともお年忌年に起こるといわれ、これは2代・3代前のご先祖様や跡継ぎのない叔父・叔母などと、現在の私たちが不思議な縁で繋がっていることを表します。
「お年忌は故人やご先祖様の為」というイメージを持っている方が大半ですが、実はそれだけでなく「自分自身や子・孫のしあわせの為」に行うものでもあるのです。近年、子供に迷惑をかけたくないからという理由で一人で背負い込む方もいらっしゃいますが、子供の為に、共に丁寧な供養をしていくことをお勧めします。

最近の記事

ブログカテゴリ

PAGE TOP