供養の仕方
※参考例です。地域・宗派・菩提寺様の修行によって異なることがあります。
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お供え物を用意する。
例)饅頭、羊かん、果物、飴、など
食べられるものにしましょう。《食品サンプルなどは好ましくありません。》
缶詰、真空パックの羊かんなどは日保ちがして、便利です。小豆ものが最上の供物といわれます。用意出来たらなおありがたいです。おめでたい日やお彼岸などに赤飯は特に良い供物とされます。肉・魚は避けた方が良いでしょう。
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戒名を詠む
仏様に導いていただくためのありがたい名前となります。供養の始まりの為に毎回詠むようにすると良いですね。また一人でも多く、一回でも多く詠んでもらいましょう。
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リンをたたく
始まりの音となります。
霊界から故人を呼ぶ合図となります。
※特別な指示がなければ 乙・甲(弱・強)の2打
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お経を詠む
※お経を詠むを参照
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想いを伝える
特別な決まりはありません。
例)現況報告・今後の抱負など
※お願い事は避けましょう。
※悲しみのあまり、「もう笑わない」「私もすぐそちらに行く」「生きていたくない」と思う方もいらっしゃいますが、故人の成仏の為にも前向きに過ごすことを伝えていただけたらと思います。
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りんをたたく
終わりの音となります。
霊界へ無事にお帰り下さいという合図となります。
※特別な指示がなければ 乙・甲(弱・強)の2打
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終了