ローソク 東海製蝋2

《星のしずく》《リュミエール》の姉妹品として発売された 燃焼時間10分の四角いローソク《天使のなみだ》¥550(¥500)と

《Cube10(キューブテン)》¥1,210(¥1,100)も好評です。

ローソク自体の長さは指が持ちやすい25ミリで《リュミエール》と変わらないのですが、この2種は指先に力が入りにくい方でも持ちやすく、転がりにくい四角形となっています。 本当に使う方の安全と安心について考えていますね。私もいつも胸を張って紹介しております。

ローソクを供える意味は・・・ (東海製蝋カタログより 中略)

ローソクの灯には「燃焼する炎」としての要素と「周りを明るく照らす光」としての二つの要素があります。 仏教では苦しみの根源である迷いや煩悩を「無明(むみょう)」という言葉で表現しています。 炎には不浄を燃やし、魔を除き、周囲を清める働きがあります。 光は煩悩の暗闇から脱却するための道を明るく照らし、仏の知恵と救いを表しています。

だから、ローソクを供えることは、ほのおで周りの不浄を清め、苦しみから離脱するために煩悩の闇に光を当てる(智恵を以って悟りを開く)意味があります。

さらに、ローソクの明かりはご先祖様と現世の私たちを結ぶ架け橋ですから、この明かりに依ってご先祖様は彼岸から此岸にやって来るし、私たちが彼岸に行く時もまた明かりに導かれるのです。 (中略) お釈迦様は八十才で入滅する時に「お前たちは自分自身を灯明として生きなさい。決して他に頼るな」と弟子たちに遺言を残し、灯明を知恵とや真理の象徴として遺っています。

そして、仏教ではこの遺言を自灯明と言い、全ての教えの根幹に位置づけているのです。 どうぞ、真心を込めて、良いローソクをお供えください。

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