お位牌 会津塗り 小野屋1

供養において最も大事な仏具が《お位牌》です。
御霊(みたま)は木と石に宿りやすいといわれ、屋内に祀るものは[木]、屋外に祀るものは[石]とされてきました。
また葬儀から祀られてきた《白木位牌》は、忌明け(四十九日)時に塗り位牌《本位牌》に入れ替えられ、長い供養の対象として祀られます。

御霊(みたま)の宿り木が《お位牌》となりますので、しっかりとした材質を提供していきたいと、当店が何十年も前から扱っている商品が《会津位牌》です。

《会津位牌》は、今から400年以上前となる天正18(1590)年、会津の領主・蒲生氏郷公が、近江から木地師と塗り師を招き、会津塗りの基礎を築きました。その伝統と技は連綿と受け継がれ、美しい蒔絵と、祈りの心とともに会津位牌の品質を支えています。

昨今、海外製品が増える中、木地加工から、下塗り、上塗り、完成まで会津の工場で担い、更に国産の漆を使用しての美しい塗りで、品質を守る《会津位牌》の代表作品を紹介します。

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